技術倫理協議会は、理工学分野の倫理問題について学協会が連携して対応していくことを目的に、2004年4月に設立されました。当時、雪印乳業の製品による集団食中毒や三菱自動車のリコール隠しなどの社会的問題が多く生じたことが契機となり、科学技術に関係の深い基幹的な学協会が協力して、技術倫理および技術者倫理に関して共通する課題の検討やその普及・推進に取り組んでいくことになりました。
 2004年度〜2007年度は日本機械学会が、2008年度〜2009年度は土木学会が事務局となって運営されましたが、2010年度から「日本工学会技術倫理協議会」となりました。
 当協議会では,下記のような事項を議論する研究会を定期的に開催し、それにもとづく公開シンポジウムの開催などを行っています。
 (1)倫理の普及および啓発、(2)倫理に関する情報交換、(3)倫理に関する教育、研修や研究等に関する共同事業、(4)倫理問題に係わる研究者・技術者の支援、(5)社会への倫理に関する共通見解の表明、(6)その他、倫理に関して協議・協力する必要のある事項
 現在当協議会に参加しています学協会は、次の11学協会です。
   電気学会、電子情報通信学会、土木学会、日本化学会、日本機械学会、
   日本技術士会、日本原子力学会、日本建築学会、日本工学教育協会、
   日本非破壊検査協会、日本マリンエンジニアリング学会
(以上)

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