日本工学会CPD協議会会員 各位
2010年8月20日
日本工学会CPD協議会
会長 桑原 洋
日本工学会CPD協議会CPD WGでは、これまで約2年、25回にわたり、CPDガイドラインを検討してまいりましたが、パブリックコメントを経て、このほど完成し、「日本工学会CPDガイドライン」を公開することといたしました。
つきましては会員学協会各位にCPDガイドラインをお送りいたします。
このガイドラインは次の章立てで構成されています。
- 第1章CPDに関する用語の定義
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- 第2章会員学協会が提供するCPDプログラム
- 第3章CPD活動に関するガイドライン
第1章では、CPDに関する用語を定義し、ガイドラインを理解しやすく致しました。
第2章では、CPD記録の取り扱い、受講署名書の発行、あるいはCPDプログラムの品質保証について述べております。
第3章では、CPDポイントの登録、CPD活動の促進、学協会がCPDを推進する意義について示してあります。
まえがきにもありますように本ガイドラインは強制力のあるものではありませんが、新規にCPDのシステムを立ち上げる際あるいはCPDのシステムを見直す際には是非ともご参考にしていただき、CPD協議会に参画されている学協会のCPD活動がさらに充実し、発展していくことを願っております。
以上
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