日本工学会は、明治12年(1879年)に設立された日本で最初の工学系学術団体です。
現在、約100学協会により構成されており、その目的は会員学協会の相互の協力を通じて、
工学および工業の進歩発展を図ることにあります。

世界エンジニアリングデー

国際連合教育科学文化機関(UNESCO)は、エンジニアの活動を広く人々に認識してもらい、あわせてSDGsの推進に貢献することをアピールする目的で、世界工学団体連盟(WFEO)の創立日の3月4日を世界エンジニアリングデーとして2019年に採択しました。 これを受けて、世界各国で記念行事が開催されますが、日本工学会では日本学術会議、日本工学アカデミーならびに関連学協会の協力を得て、2020年より毎年3月4日に記念シンポジウムを開催しております。 本シンポジウムでは,持続可能で多様性と包摂性のある社会の発展に貢献する未来の工学および未来の技術者について様々な視点から可能性を探ります。また、各セッションでは、それぞれのテーマについて、登壇者によるショートスピーチに続いてダイアローグ形式で意見交換を行います。工学の専門家だけではなく、多様な分野の方々と工学の未来について語り合うことを目的とします。

第5回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム

第4回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム

第3回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム

第2回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム

第1回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム