日本工学会は、明治12年(1879年)に設立された日本で最初の工学系学術団体です。
現在、約100学協会により構成されており、その目的は会員学協会の相互の協力を通じて、
工学および工業の進歩発展を図ることにあります。

サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環(CE-MVC)研究会「これからの日本を考えるための、いくつかの事実」(2026年2月16日開催)

サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環(CE-MVC)研究会の代表理事である原田幸明氏のセミナーをご案内致します。

開催内容に一部変更がありましたので、変更した内容をご連絡いたします。
(2026年1月31日改定)

【タイトル】これからの日本を考えるための、いくつかの事実
2026年2月16日(月)13時30分から17時 ハイブリッド方式(現地会議+Zoom、Youtube)

【趣旨】 「量を追わない経済」への静かな転換が、日本の産業構造の深層で進行しています。完成品の輸出から、工程を支える装置・部材・材料・知見の提供へと重心を移す日本経済。その変化は、統計や報道には現れにくいものの、確実に産業の競争力の源泉となっています。本セミナーでは、こうした構造変化を「これからの日本を考えるための、いくつかの事実」として整理し、現在起こり始めているあらたな経済像を描き出します。

特に、資源問題に関しては、従来の「量や質の提供」を追いその主導権を失っていった例に対して、「売り切る」のではなく「信頼をつなぐ」ことで世界をリードしている例とそのここ10年の重大な変化をレアアース、インジウム、タンタルなどの例で見ていき、「工程知」と「物質知」を結びつけ安定した稼働・操業を保証する鍵としてのTrusted Process Nodesの形成が大きな役割を持っていることに光を当てます。

 これは、日本の製造業の国際的生き残りの視点だけでなく、信頼と持続可能性をバリューネットワークで形成していく、これからの産業構造の礎と成るでしょう。

【日時・場所】
2026年2月16日(月)
・13時30分から17時 
現地およびZoom + youtube : 参加料金5,000円 (ZOOM とYoutubeのアドレスは登録後、通知されます)

当日ご都合が良くない方でもYoutube視聴が可能です。

・17時30分から19時30分 和飲交流会:5,000円

CEMVC研究会の会員、特別会員、準特別会員(ここ一年講師をお願いした方)、Annual Report購読者は、無料です

 ・現地会議室: 新宿アントレサロンビル3Fセミナールーム  都営新宿線、東京メトロ丸ノ内線・副都心線 「新宿三丁目」駅C8出口徒歩1分  〒160-0022 東京都新宿区新宿2―12―13

 ・Zoom 会議

 ・和飲交流会:うおや一丁  新宿三丁目駅C8出口BYGSビルB1  〒160-0022 東京都新宿区新宿2―19―1

連絡先: サステイナビリティ技術設計機構 office@susdi.org  TEL029-893-2950


【お申込み】

下記URL peatixから各種チケットをお申込み下さい。

 https://resource260216.peatix.com

・CEMVC会員現地会議チケット:会員、特別会員、準特別会員(ここ一年講師をお願いした方)、Annual Report購読者 \無料(会員番号 記入必須)

 ・CEMVC会員Zoomチケット:会員、特別会員、準特別会員(ここ一年講師をお願いした方) 、Annual Report購読者 \無料→お申込み後Zoom、Youtube案内送付(会員番号 記入必須)

 ・非会員現地会議チケット:\5,000.- (会員No欄に「非会員」と必ず記入下さい)  ・非会員Zoomチケット:\5,000.- →購入後Zoom、Youtube案内送付(会員No欄に「非会員」と必ず記入下さい)

 ・懇親会チケット:会員非会員問わず \5,000.- (会員No or 「非会員」と 記入必須)

【概要】

これからの日本を考えるための、いくつかの事実

―― 産業・資源・信頼から見た、日本の現在地 ――

日本は本当に衰退しているのか。

完成品輸出は減ったが、日本の産業は別の形で世界を支えている。

価格や量ではなく、「止まらないこと」「壊れないこと」を価値にする構造へ。

本稿は、すでに始まっているこの変化を、事実と構造から整理する試みである。

・なぜ日本の装置産業は、今も世界で不可欠なのか

・なぜ中小企業の価値は、統計に表れにくいのか

・なぜレアメタル戦略は「量」から「使い方」へ変わるのか

・なぜKPIでは、日本の強みが測れないのか


  信頼が価値になる経済へ

日本の産業は、知らないうちに

「信頼駆動型産業」へと移行している。

壊れないこと

止まらないこと

使い続けられること

これらはコストではなく、競争力になっている。

生産と消費は、すでに同じ方向を向き始めている。


  この視点は、以下の論考としても展開されています。

・信頼性駆動型ビジネス――壊れないことを売る経済

・KPIからSPIへ――「社会に役立つ」を測る指標

・サーキュラーエコノミー会計のすすめ

・CEにおける新しいリサイクルとは

いずれも、スローガンではなく「設計」として社会を考える文章です

「CE論議」
https://circular-industries.net/
※ 政策・企業・アカデミー・メディアの議論素材として自由に参照できます。

【プログラム】
 13:30–17:00 セミナー講師:原田 幸明(CEMVC研究会 代表理事)
これからの日本を考えるための、いくつかの事実

1.「完成品国家」から「工程国家」への静かな転換 2.工程支配型輸出の実像と中小企業の新たな役割
3.見えにくい競争力――「問題が起きないこと」の価値
4.レアメタルと工程知の交差点
5.「量」ではなく「成立条件」を支える経済構造とは
〇先日のご案内で、セミナー内容に、LCAが入っておりましたが、 今回は、資源セミナーのみとなりますので、 LCAのみが参加目的の場合には、返金致しますので、ご連絡ください。