日本工学会は、明治12年(1879年)に設立された日本で最初の工学系学術団体です。
現在、約100学協会により構成されており、その目的は会員学協会の相互の協力を通じて、
工学および工業の進歩発展を図ることにあります。

無料シンポジウムのご案内 サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環(CE-MVC)研究会「エコスタッフジャパンの紹介」

サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環(CEMVC)研究会からの無料イベントご紹介
無料サーキュラーエコノミーNo.8ミニテクニカルプラットフォーム

【日時】 2024年7月25日(木)15時30分から17時:Zoom会議
【題目】 エコスタッフジャパンの紹介
【概要】
サーキュラー・エコノミーは物質が循環するだけでなく、ビジネスと消費が毛細血管のように幾重にも絡み合うことで資源をより有効に使い社会の活動度を上げていく新しいビジネスモデルです。そのためには、従来の方式では売るための商品づくりに一方向で収斂していたモノづくり技術を、多様な需要や使用そして再使用の要求にこたえていくことが重要です。しかし、私たちは、依然として売るためのモノを大量に作ることが効率的であるという発想に縛られてしまいます。そこで、必要となるのが、多様な技術やシステムの発想を外から持ってくるオープン・イノベーションが求められます。それを支える一つの手段が、オープン・イノベーションのための情報プラットフォームです。特に、モノづくりの技術はこのプラットフォームで、モノのメンテナンス、修理、劣化防止、リファービッシュなどへと大きく展開していきビジネスチャンスを広げることが期待され ます。
サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環研究会では、まず研究会の中から、そのようなプラットフォームを試行的に試みようと思っており、「ミニ・テクニカル・プラットフォーム」と名付けて、オンラインでのフリー参加できる、技術の紹介や、技術の需要、期待などを紹介し合える場を試みたいと思います。
 なお、より広範に人や技術、解決すべき課題と出会えるように、視聴はオープンとし、ZOOMとともにyoutubeを用いますが、技術の提供や、要望は基本的に研究会の会員からの発案に限らせていただきます。
 今回は、エコスタッフジャパン様から話題提供をいただきます。

【プログラム】
15:30-15:35   挨拶 原田幸明 
サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環研究会代表
15:35-16:25   「静脈業界での火災事故頻発の背景と業界の取組(仮)」
           井上夕貴子  エコスタッフジャパン
16:25-17:00   意見交換

【参加方法】
以下、peatixのURLから、お申し込みください。
https://platform240725.peatix.com
ご申込み後セミナー前にZOOMのアクセス情報が送られます
申込者には時差聴講可能な限定のyoutubeアドレスも送られます。
CE-MVC研究会会員は申し込み時に、会員No.を必ずご記入下さい。
peatixの以下の各種チケットをお申込み下さい。
・CEMVC会員Zoom参加チケット:会員、特別会員、準特別会員(ここ1年講師をお願いした方) AnnualReport購読者 :¥無料 →お申込み後Zoom案内および時差聴講可能な限定のyoutubeアドレス送付
・非会員Zoom参加チケット :¥無料 →お申込み後Zoomおよび時差聴講可能な限定のyoutubeアドレス案内送付

【参加者】
参加、無料です。Zoom参加申込90名を上限とします。
メディア等の方も事前申し込みをお願い致します。
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CE-MVC研究会事務局
hara@susdi.org
原龍雄 Tatsuo HARA, Ph. D.
携帯 090-6964-2929
〒305-0035つくば市松代5-2-34
CE-MVC研究会事務局
サステイナビリティー技術設計機構
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